「地域 × もてなし」 全国生涯学習まちづくり協会 発足20周年・勉強会 | まち研|NPO法人全国生涯学習まちづくり協会

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全国生涯学習まちづくり協会理事長 福留強公式ブログ (生涯学習 まちづくり NPO)
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全国生涯学習まちづくり協会 理事長 
『福留 強 公式ブログ』



全国各地のまちで、まちづくり実践者の交流の機会を作ることが私たちの役割です。
法人設立以来20年、全国各地で「まちづくり」「子どもをほめよう」をキーワードに、各種大会を企画・運営してきました。

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全国生涯学習まちづくり協会 発足20周年・勉強会
「きらめくまちづくりの再考」

2009年4月より、千葉県松戸市の聖徳大学生涯学習研究所を会場に、毎月一回開催の勉強会「きらめくまちづくりの再考」をスタートしました。福留強理事長の発案で、毎回、特色ある活動をなさっている会員の方をメーンスピーカーに迎え、およそ1時間の発表。その後の1時間は、参加者みなさんがフリートークを行いました。
2010年からは課題別研究会「地域 × もてなし」として、2011年からは課題別研究会「ネットワーク」開催しています。

「課題別研究 地域 × もてなし」2010年度 過去の開催演題

2011年2月18日(金)テーマ「人にやさしいまちづくり~バリアフリー×もてなし~」
メインスピーカー:蓑輪裕子(聖徳大学短期大学部総合文化学科 准教授)
蓑輪先生のご専門はユニバーサルデザイン(UD)。近年、観光に関する分野でのUDへの取り組みが進んでいます。観光庁、国土交通省、内閣府の話題や、その先進事例である岐阜県高山市や東京ディズニーリゾート、京王プラザホテルの設備や接遇方法をご紹介いただきました。
「UDを進める上で重要なのは“心のバリアフリー”です。物的環境の整備には時間がかかるし、ハードの整備だけでは不十分。誰もが心のバリアフリーを意識することで、UDのまちは完成します」という言葉が、参加者の心に響いた様子でした。

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・2011年1月21日(金)テーマ「もてなしの心」
メインスピーカー:茂木和行(聖徳大学人文学部女性キャリア学科教授)
真の「もてなし」とは客を「没我」の状態にして、日常性に潜む「彼岸」の存在に気づかせることである。ソクラテスは「対話」によって、この状態を実現した―。
 <ソクラテスと「巌窟王」の船乗りシンドバッドをつなぐ「もてなしの心」>と題した茂木先生のレジュメはこの言葉ではじまります。アレクサンドル・デュマの『モンテ・クリスト伯』やプラトンの『饗宴』をテキストに用いて、ソクラテスの「対話法」の根幹に「もてなしの心」を見る斬新な試みを行っていただきました。普段の生活ではなかなか接点のない「哲学の考え方」に、参加者は「知の興奮」を覚えた様子でした。

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・2010年12月17日(金)テーマ「2010年を振り返る」
メインスピーカー:福留強(NPO法人全国生涯学習まちづくり協会理事長
聖徳大学生涯学習研究所・所長)
 2010年最後の課題別研究会は、当協会の福留強理事長がこの一年を総括しました。政治・経済の混乱に加え、記録的な異常気象が、国民生活に安寧をもたらすことがなかった平成22年。生涯学習まちづくりの視点から振り返ると、国の行ってきた「生涯学習フェスティバル」が「生涯学習フォーラム」にリニューアルするなど、転機を迎えています。「生涯学習という言葉と理念が定着した今日だからこそ、より市民生活に密着したところで、新たな提案をしていくべきとき」という福留理事長の考えのもと、当協会は新たな取り組みに着手してきました。その一つが「空き活用」です。12月14日に行ったフォーラムは、各方面から評価をいただいて成功しました。「2011年もさまざまな方法で問題提起していく」と協会の活性化を誓って、2010年の研究会を閉じました。

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・2010年11月19日(金)テーマ「国際交流とまちおこし」
ゲストスピーカー:仮屋茂氏(NPO法人コネカクラブ理事長)
国際交流というと、ハードルが高いイメージが先行して、ついつい大上段に構えてしまうもの。仮屋茂さんは構えることなく、ハードルを軽々と越えた活動の実践者。武術の郷・茨城県鹿嶋市に移り住んでまもなく40年。柔道を通して、青少年の健全育成活動に携わっています。仮屋さんの「柔道」「青少年育成」というテーマは、はやくから鹿嶋、日本の枠を飛び越え、視線の先は世界を見つめてきました。ヨーロッパ、アメリカ、アジア…。1982年から始めた柔道グループの交流活動は、2010年10月までに58回を数えます。世界中の柔道家の憧れの地、講道館での稽古を実現するために、仮屋さんは来日するグループの滞在費用をすべて自身で負担。そこまでして、人に尽くすことの意義と、誇り。気持ちを突き動かすものの正体について語っていただきました。「柔の心を世界中に」という思いがひしひしと伝わってきた研究会でした。

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・2010年10月15日(金)テーマ:「地域の“いろ”を探す」
ゲストスピーカー:花見保次氏(聖徳大学兼任講師)
例えば、人々をホッとさせる緑。モノトーンで統一された住宅街。ネオンがきらめく歓楽街。朝日に染まる高層ビルや、夕闇に浮かび上がる明かりの洪水。まちには色があふれています。花見さんは景観の色彩に注目し、まちなかの“いろ”を検証する活動を行っています。千葉県松戸市は、平成21年3月に景観基本計画を策定しました。花見さんの属するグループ「景観色彩を考える会・まつど」は、今年7月、景観バスツアーを開催。まちに溶け込み、良い印象を与える色を「好色」、反対に、環境を害する色を「騒色」と分類し、松戸を巡りました。そこで気づいたこと、見えてきた景色についてお話いただきました。良い街並みの構成要素とは何か。参加者同士がそれぞれの意見に真剣に耳を傾けました。

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・2010年9月17日(金)テーマ:「景観に配慮したまちづくり」
ゲストスピーカー:NPO法人日本景観フォーラム 事務局長 豊村泰彦氏
私たちがふだん、意識せずに過ごすまち。その「景観」についての調査・研究、事業を展開しているのが、NPO法人日本景観フォーラムです。事務局長の豊村さんは、古くから当協会の活動でもご活躍いただいています。まちの雰囲気を作り上げる「景観」に意識を向けると、まちの見え方が変わってくる。豊村さんは「景観に関するプロはいない。一人ひとりの感じる、良い、悪いという感覚が景観を考える基準になる」と説き、まちの風景に意識を向けることをアドバイス。様々な具体例を通して、参加者は、まちづくりの活動の中で「景観」の持つ重要性を実感しました。

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・2010年8月20日(金)テーマ:「マスコミとまち」
ゲストスピーカー:埼玉新聞社編集局文化くらし部長 佐藤達哉氏
8月はマスコミがどのようなまちづくり活動に注目しているか、取材現場の実践者に直接お話をうかがいました。お話の中で、情報化社会の今日だからこそ、発信者も、受信者も情報の見極める能力「メディア・リテラシー」がより重要だということを力説いただきました。生涯学習の動向については「言葉自体が市民の間に浸透した。そういった状況の中で、個人の活動は、定年後からのスタートでは間に合わないと認識を改める必要がある。思い立ったときに始めなければ、思い描く成功像にたどり着けない」と、様々な取材による経験を語っていただき、参加者は「メディアの視点」や「タイムリミット」を意識する時間を過ごしました。

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・2010年7月16日(金)テーマ:「市民が主役の“まち”づくりを考える」
スピーカー:生涯教育文化学科教授 清水英男
ゲストスピーカー:水戸道中膝栗毛同好会 花村徳好氏 樹の会 脇 良三氏
7月は生涯教育文化学科清水英男教授が指導する松戸の市民学習団体「水戸道中膝栗毛同好会」「樹の会」のユニークな活動をご紹介いただきました。
冒頭、清水教授が平成16年から携わってきた市民の学習活動について説明し、花村さん、脇さんがそれぞれ、松戸市内を流れる坂川の歴史的研究、市内各所に点在する大樹についての研究成果をレポートしてくださいました。両氏とも、市民講座に参加したことで、地元・松戸に興味を持たれたそうです。それぞれ異なる視点で研究活動を進めてきた中で、様々な出会いや発見、印象に残った出来事などをお話しいただきました。学習を通して、セカンドライフを充実させているお二人に、生涯学習のあるべき姿を垣間見た時間でした。

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・2010年6月19日(土)テーマ:「地域×もてなし×学校教育」
ゲストスピーカー:教育技術法則化運動(TOSS)代表 向山洋一氏
6月は第12回聖徳大学生涯学習フォーラムの一環で、独自の指導方法で児童、生徒と向き合う教師のグループ・教育技術法則化運動(TOSS)代表の向山洋一さんを迎えた講演を行いました。講演の間に、向山さんの提唱する教育技術法則化を実践する4人の教師が模擬授業を行い、そのテンポの良さに、来場者からは感嘆の声があがっていました。
講演の後、当協会の清水英男副理事長がコーディネーターを務めたシンポジウム「地域×もてなし」を行い、各方面でご活躍のシンポジストにお集まりいただき、子どもたちの地域活動のための、団体、行政、学校の支援のあり方について、議論していただきました。

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・2010年5月21日(金)テーマ:「NPO活動」
ゲストスピーカー:NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(CoCoT)
副代表理事 小山淳子氏
第2回は松戸市で活動するNPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(CoCoT)の副代表理事小山淳子さんに「中間支援組織の役割」についてお話しいただきました。CoCoTは、NPO法人と行政、民間企業との架け橋となって支援する組織。NPOが行う中間支援とはどのようなことか、松戸市内で行ったアートキャンペーンを例に挙げ、具体的な活動の意義と課題を提示されました。「日本では一般的に、NPOは無償ボランティアが運営するものというイメージが強い。それを払拭し、NPOで働くという仕組みを定着させたい」という、今後の抱負を語る姿が深く印象に残った研究会でした。

・2010年4月16日(金)テーマ:「交流ともてなし」
ゲストスピーカー:全国生涯学習まちづくり協会 理事長 福留強
第1回の課題別研究会は4月16日、福留強当研究所長が「交流ともてなし」と題し、全国のまちづくり活動状況や傾向を解説しました。今日のまちづくりには「観光」という視点は外せないもの。国の施策である「観光立国推進基本計画」を分析し、それぞれの地域のまちづくりに活かしていくという発想が必要だと提言しました。
参加者からも、視点の転換の重要性や、他地域との交流による成功談など、具体的な発言が相次ぎました。

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2009年に開催された勉強会「きらめくまちづくりの再考」 はこちらから詳細をみる

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福留強理事長の最新著作「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」を2011年3月、悠雲舎から刊行しました。
私たちの「まちづくり」は、いま、大きな転換期にさしかかっています。国は「観光立国」を宣言し「観光」に大きく舵をきりました。「まちづくり」と「観光」が寄り添って、同じ方向へと進み始めています。「わがまちのようこそ」。日本人である私たちは従来「相手をもてなす」というホスピタリティの精神を持っています。その一人ひとりが持つ「もてなしの心」を最大限に発揮することが、地域活性化、まちづくりへの近道です。本書は「もてなしの心」をはぐくむためのチェックポイントをわかりやすく解説。もてなしの喜びを実感するための秘策がここにあります。

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この度の「東日本大震災」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

NPO法人 全国生涯学習まちづくり協会

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【事務局被災地レポート】

2012年度の課題別研究会は
5月からスタートします!
詳細は決まり次第お知らせします