第4回旅のもてなしプロデューサー養成講座 | まち研|NPO法人全国生涯学習まちづくり協会

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全国生涯学習まちづくり協会理事長 福留強公式ブログ (生涯学習 まちづくり NPO)
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全国生涯学習まちづくり協会 理事長 
『福留 強 公式ブログ』



全国各地のまちで、まちづくり実践者の交流の機会を作ることが私たちの役割です。
法人設立以来20年、全国各地で「まちづくり」「子どもをほめよう」をキーワードに、各種大会を企画・運営してきました。

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全国生涯学習まちづくり協会主催
第4回
旅のもてなしプロデューサー養成講座

2011年9月10日(土)、11日(土)の2日間、千葉県松戸市の聖徳大学生涯学習社会貢献センターで「第4回旅のもてなしプロデューサー養成講座」を実施しました。東日本大震災から半年。震災によって、わが国の「観光」や「旅」は大きなダメージを受けました。これから私たちはどのように、観光・旅に関わって行けばよいのでしょうか。震災によって現われた問題や課題、それを解決する新しいアイデア。岐路に立つ私たちが「旅」を見つめなおすことと、観光のゆくえを考える機会となりました。いま、改めて、震災後の「観光分野」における旅のもてなしプロデューサーの役割にも期待が高まっています。


9月10日(土)

10:30 ①講義 「サスペンスドラマの事件は、なぜ小京都で起こるのか
~観光まちづくりともてなし力~」

福留強(聖徳大学名誉教授・NPO法人全国生涯学習まちづくり協会理事長)

講座のスタートは「旅とは何か」「観光とは何か」。その概念の変遷を、福留強理事長が解説。観光資源の活用や、掘り起こし、さらには開発まで、発想の方法論などを披露し、受講者の頭をやわらかく。旅のもてなしプロデューサーに、何より必要なのは「柔軟性」です。


12:00 特別事例「おもてなしの心と技」

伊藤博(まつど学びの旅推進協議会)
いま、まち歩きボランティアガイドが人気を集めています。わたしたちのまちは、どのように形作られてきたのか。その手がかりはいたるところに存在します。松戸では、歴史を切り口に「まつど学びの旅」を主催するボランティアガイドが活躍中です。今回はその中心人物で、旅のもてなしプロデューサーの伊藤博さんに「学びの旅」をご案内いただきました。老舗丼店「関宿屋」で昼食を取りながら参加者の自己紹介を行った後、松戸市内散策に出発。徳川ゆかりの地や、北辰一刀流の開祖・千葉周作が若き日を過ごした寺院など、その由来を知ると、愛着が湧いてきます。実際に街歩きを体験し、そのポイントなど、主催者と参加者の目線で考える機会になりました。


15:00 ②講義「旅のもてなしプロデューサーから生まれたこと」

澤内隆(さんりく大船渡ふるさと大使・クラブツーリズム旅の文化カレッジ専属ディレクター)
旅のもてなしプロデューサー養成講座がスタートして、4年の月日が経過しました。その間、この講座をきっかけに様々な企画が誕生しました。第1回受講生でもある澤内隆先生が関わりの深い六本木探検隊の活動や、岩手県大船渡市・サイトウ製菓の「かもめの玉子」の姉妹品を東京で展開する「ゆりかもめの玉子」の開発秘話などをご披露いただきました。澤内先生のお話はすべて実践報告。臨場感あふれる内容は受講生のみなさんに刺激になったようです。


16:30 討議「旅のもてなしプロデューサーとして出来ること」

福留強
講座1日目の最後は、福留理事長が「旅のもてなしプロデューサー」として必要な心構えやスキル、その役割など、基本的な姿勢を解説しました。


9月11日(日)
9:00 講義③「観光振興政策と旅行の現状」
奥沢恒男(有限会社関東旅行センター社長)
福留強
2日目のスタートは、実際に旅行業に携わる茨城県になる旅行社の奥沢恒男社長に、今、この瞬間の業界の問題や課題をお話いただきました。震災の影響は計り知れません。旅館・ホテル、交通機関などあらゆるところで、想像を超えた困難に直面しています。この窮地に、国や業界団体、事業者はどのような対策をとっているのか。現場の声を届けていただきました。


10:30 ⑧事例研究 「景観と色彩を考える」

花見保次(NPO法人地域支援センター理事)
花見先生は景観デザインが専門で、まちの色彩についての研究を進められています。色が人間心理に及ぼす影響を、実験を通して説明いただきました。色による人間心理の変化を実感した上で、景観と色彩の関係について、具体的な例を通して、さらに理解を深めました。ふだん、何気なく目にしている風景も、「色」を意識して眺めると、良い・悪い、好き・嫌いを構成しているとことが分かります。


12:00 演習「観光における集客プラン」
福留強
旅のもてなしプロデューサー養成講座の特長であるワークショップ。今回は4つのグループに分かれて、旅の計画をプランニングしました。3時間のワークショップで生まれた企画は、Aグループ「記念誌付き47都道府県旅日記シリーズ」、Bグループ「クラブ活動ツーリズム」、Cグループ「なでしこJAPANラーメンツーリング」、Dグループ「就活ツーリズムつくば」。それぞれが企画の特色を発表し、福留理事長が講評しました。アイデアを企画にまで昇華させるためには、さらに検証が必要です。旅のもてなしプロデューサー認定のためのレポートは、受講生それぞれが、今回のアイデアをより詳細な形にまとめる課題となりました。

15:00 講義
④「被災地ボランティアレポート・日本におけるボランティアツーリズムのゆくえ」
伊東雅道・中野宗(ネコバス☆レーベン号サポーターズ)
茨城県小美玉市のレーベンコーポレーションが運行するボランティアバス「ネコバス☆レーベン号」は、毎週末、被災地の復旧ボランティアに向かっています。参加の申込みは公募していますが、2台のバスは毎回満席。Facebookやtwitterを使って、連携をとりあい、「手を貸すぜ、東北」を合言葉に、今、本当に必要とされている活動を行っています。そのスタートから現在までの歩みと、今後の支援についての考えをお話いただきました。


16:00 講座のまとめ
2日間の講座を修了したことを証明する修了証を発行し、福留理事長が受講者それぞれに手渡しました。最後に、レポート課題が提示され、講座を修了しました。
受講者は後日、レポートを提出し、審査に合格すると、財団法人日本余暇文化振興会から「旅のもてなしプロデューサー」の認定証を交付されます。

→旅のもてなしプロデューサーについて
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書籍発行のお知らせ
「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」発刊

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福留強理事長の最新著作「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」を2011年3月、悠雲舎から刊行しました。
私たちの「まちづくり」は、いま、大きな転換期にさしかかっています。国は「観光立国」を宣言し「観光」に大きく舵をきりました。「まちづくり」と「観光」が寄り添って、同じ方向へと進み始めています。「わがまちのようこそ」。日本人である私たちは従来「相手をもてなす」というホスピタリティの精神を持っています。その一人ひとりが持つ「もてなしの心」を最大限に発揮することが、地域活性化、まちづくりへの近道です。本書は「もてなしの心」をはぐくむためのチェックポイントをわかりやすく解説。もてなしの喜びを実感するための秘策がここにあります。

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福留強著 悠雲舎 定価1,260円(消費税込み)

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この度の「東日本大震災」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

NPO法人 全国生涯学習まちづくり協会

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【事務局被災地レポート】

2012年度の課題別研究会は
5月からスタートします!
詳細は決まり次第お知らせします