全国生涯学習まちづくり協会主催
国内旅程管理主任者研修
<実務編>レポート
2009年11月22日(日)、23日(月)の両日、当協会と新旅行資格会による「国内旅程管理主任者研修<実務編>」を実施。9月に行った同研修の受講生および、2010年2月に実施の研修に参加する予定者あわせて23人が、山梨方面へのバス旅行実務研修を受講しました。9月に研修・学科試験を通過した人は、今回の実務研修を経て、晴れて「国内旅程管理主任者」として、旅行添乗業務に携わることができるようになります。
午前8時に千葉県松戸市の聖徳大学を出発したバスは、四つ木ランプから首都高速に入り、中央道を経由して、勝沼ICへ。3連休の中日、紅葉のベストシーズンとあって、大混雑の道路状況が予想されましたが、渋滞もなく、順調に甲斐路に入りました。最初の研修地「ハーブガーデン旅日記」への到着予定まで時間に余裕が生じたため、急遽「つけものセンター昇谷(しょうや)一宮店」に立ち寄り、キムチの製造工程を見学。旅程のペース配分は、添乗員の腕の見せどころ。参加者はさっそく、道路状況による日程変更という事態への対応を学びました。
午前11時。最初に研修予定地だった「ハーブガーデン旅日記」へ。1万坪の大庭園の中に、世界中から集めた約200種類のハーブと季節の花々が楽しめる人気スポット。ハーブを原料にしたナチュラル化粧品なども販売しており、女性に好評。施設スタッフの案内で、園内をまわり、観光客へのPRポイントなどの説明を受けました。
次の研修地「宝石庭園・信玄の里」で昼食時の誘導の仕方などを体験。受講者のみなさんも甲州名物のほうとうなど、季節の郷土料理に舌鼓を打ちました。食後に宝石庭園を見学。スタッフの方から、簡単な宝石の見分け方などを教わり「添乗の際に役立てて」とアドバイスされました。
午後も、マンモス象牙美術館、ワインの試飲ができるモンデ酒造などの観光地を駆け足でめぐり、添乗におけるポイントや、注意点を学び、最後の研修地「石和温泉ホテル千石」へ。宿泊を伴う添乗で最も留意しなければならないホテルのチェックインから、部屋割、宴会などの確認事項について説明を受け、実務研修を全て終了しました。
終了式では、新旅行資格会の奥沢恒男社長から一人ひとりに終了証明書が手渡され、「試験・実務研修をクリアしたみなさんは、今日から国内旅程管理主任者として旅行業界で活躍できます。旅行はかけがえのない思い出です。どうか、みなさんが添乗した旅が、いつまでもお客様の心に良い記憶として残りますように」と激励を受けました。
実務研修の緊張から解かれた受講生は、石和の湯で疲れをとり、翌日、山梨市・山梨市教育委員会主催、当協会が共催する「子どもをほめて育てる研究会in山梨」に参加しました。
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